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【大会結果】第2回イーブイズ最強決定戦【ブイズトリプル】

 

【はじめに】

大会結果記事です。

↓大会の詳細はこちらから↓

chihiro-triple.hatenablog.com

 

まずは重要なお知らせから。この大会を持ちまして、イーブイズ最強決定戦は名前を変更し、4本脚最強決定戦(仮称)に変更します。

今大会の構築記事等は今までの名称で問題ありません。よろしくお願い致します。

 

さて、第2回イーブイズ最強決定戦は皆様のおかげで、無事開催、終了することができました。参加された方々をはじめトリプル勢の皆様、ありがとうございます!

 

【大会結果】

・順位

1位🥇ヒロ(ヒロ)さん

2位🥈あおい(あおい)さん

3位🥉リッチまつり(DIA)さん

4位 Eris(エリス)さん

5位 うどん(つゆ)さん

6位 アインズ(Linaria)さん

7位 ひろ(Chihiro)

8位 あらずぃお(まなみ)さん

 

優勝されたヒロさん、おめでとうございます!

↓優勝のヒロさんの構築記事はこちら↓

hiromkp.hatenablog.com

↓準優勝のあおいさんの構築記事はこちら↓

bluealone.hatenablog.com

↓3位のリッチまつりさんの構築記事はこちら↓

rittimatsuri.hatenadiary.com

↓4位のエリスさんの構築記事はこちら↓

eris-triple.hatenablog.com

↓5位のうどんさんの構築記事はこちら↓

wwwpoke.hatenablog.com

 

・KP(被りポイント)

第1回ブイズトリプルにおける使用率と第2回ブイズトリプルの使用率を比較し、ポイント差を算出しています。(前回、今回のいずれかで2体以上採用されたポケモンのみ対象)

 

1位🥇(8体) ニンフィア(+25.0p)

2位🥈(5体) ウインディ(+37.5P)

3位🥉(4体) レパルダス(+8.3P)

4位(3体) 

スイクン(+4.2P)、ブニャット(+12.5P)、ペルシアン(+29.2)、ライボルト(-4.2P)

8位(2体)

キュウコン(+16.7P)、デスカーン(±0P)、ドレディア(×)、ムシャーナ(+16.7P)

12位(1体)アブソル、カラナクシギガイアス(-4.2P)、ゴーゴートシャワーズ(-29.2P)、ナックラーバッフロンヒヒダルマ(-4.2P)、ブースター(-4.2P)、マッスグマニドリーノ

 

 

今回のニンフィアの使用率は100%。前回大会ではニンフィアの重要性が非常にわかる結果となっていたことから、参加者全員が使用したようだ。

KP2位につけたウインディは最も大きい使用率の伸びを見せた。ニンフィアに強い威嚇枠(バクアもできる)のため多くのパーティに入ってきた。

次に多かったのはレパルダスブニャットペルシアン速い猫騙しとの同時採用やトリル軸パーティでの猫騙し役としての採用が多かった。

一方、最速猫騙し使いであるペルシアンは前回より増えたものの、高順位とはならなかった。やはり、猫騙し以外の仕事がないことが原因であろう。

ここまで使用率が上昇したポケモンを取り上げたが、逆に最も使用率が減ったのはシャワーズである。前回大会におけるシャワーズニンフィアの補完アタッカー的立ち位置であったが、役割こそ違えど、同タイプで競合するスイクンに取って代わられた。スイクンが追い風・壁等便利な補助技を使えることが原因であろう。

意外な枠として使用されたのはカラナクシ。新種の広義ブイズとして今大会からの参加が可能になった。ただ、カラナクシ採用の要因はわからない。

 

以上ここまでが大会結果。

以下は主催の構築記事。

 

【構築記事】

前回は純正ブイズで挑んだものの、結果は全敗。今回はプライドを捨て、広義ブイズを使い晴パを組んだ。しかし、結果は1勝3敗。大きく負け越す結果となった。

ブニャット入りのパーティに多く当たったため、また、特殊アタッカーが多かったため、ウインディの威嚇が使いづらい印象を受けた。

加えて、猫要員で採用したレパルダスは、噓泣きで火力補助ができるものの、ブイズトリプル環境では遅い猫だまし使いであり、同じく使いづらかった。

それぞれヒヒダルマペルシアンにしておけば、と後悔した。

 

【個体紹介】

ウインディ

ウインディ

性格 意地っ張り
特性 威嚇
種族値 90-110-80-100-80-95
努力値 208-252-0-0-0-52
実数値 191-178-100-×-100-122
調整意図 HP16n-1 A特化 S無振り100族+2(準速65族+5)
持ち物 木炭
フレアドライブ/インファイト/しんそく/まもる

晴下でのエースアタッカー兼威嚇枠として採用。普段ウインディを使用する際の持ち物は鉢巻であるが、打ち分け重視とまもるを挟めるようにしたかったため今回は炎技の火力を上げることの出来る木炭を採用した。実際、晴下の炎技の火力は良かった。

今大会に関してはヒヒダルマで良い印象がある。ウインディを使うにしてもミラー意識で準速にしておくべきだと感じた。

キュウコン

キュウコン

性格 臆病
特性 日照り
種族値 73-76-75-81-100-100
努力値 4-0-0-252-0-252
実数値 149-×-95-133-120-167
調整意図 HP10n-1(余り)C特化 S最速
持ち物 命の珠
技 ねっぷう/かえんほうしゃ/ソーラービーム/まもるト/しんそく/まもる

天候要員兼第2の範囲アタッカーとして採用した。範囲打点としてはプレートニンフィアハイパーボイス程度の火力があるため十分であり、活躍してくれたと感じた。しかし、雨ごいを仕込んでいるパーティもいたため、こちらも日本晴れを仕込むべきではあった。

ドレディア

ドレディア

 

性格 臆病
特性 葉緑素
種族値 70-60-75-110-75-90
努力値 0-0-0-252-4-252
実数値 145-×-95-162-96-156
調整意図 HP16n-1 B余り C特化
持ち物 気合いのタスキ
エナジーボール/おさきにどうぞ/てだすけ/まもる

このパーティ唯一のS操作要員。おさきにどうぞでの奇襲は良い感じで決まったと思う。

ブイズの特徴は手助けでの火力補助だと思い、採用したがあまり役立たなかった。晴れ再展開用の日本晴れか妨害用のねむりごなで良かった。

レパルダス

レパルダス

性格 陽気
特性 悪戯心
種族値 64-88-50-88-105-20
努力値 156-0-44-0-52-252
実数値 159-108-76-×-77-173
調整意図 HP16n-1 B余り D余り S最速
持ち物 脱出ボタン
イカサマ/ねこだまし/よこどり/うそなき

構築段階でのこのパーティ最大の選択ミスであった。トリックルームを軸にしない以上、レパルダスである意味は薄く、嘘泣きの火力サポートくらいでしかレパルダスの強みを活かせなかった。

より早い猫騙し使いであるブニャットや最速猫騙しのペルシアンで良かったように感じる。ペルシアンは偉い。

ギガイアス

ギガイアス

性格 勇敢
特性 頑丈
種族値 85-135-130-60-80-25
努力値 252-252-0-0-4-0
実数値 192-205-150‐×-101-27
調整意図 HP4n A特化 D余り
持ち物 オボンのみ
いわなだれ/ヘビーボンバー/ワイドガード/まもる

ワイドガード枠兼トリックルーム対策枠として起用。非トリル下でもドレディアのお先にどうぞを受けて、先制で岩雪崩を打てる。耐久もブイズトリプルのルール内ではかなりある方であり、一発受けて攻撃も可能になる。頑丈の行動保証もある。

しかし、本来役割対象であるはずのウインディインファイトに常に怯えなければならないことが辛い。ヨプを持たせておけばよかったと後悔した。

ニンフィア

性格 冷静
特性 フェアリースキン
種族値 95-×-65-110-130-60
努力値 164-0-52-248-48-0
実数値 191-×-92-177-154-58
調整意図 HP16n-1 B余り C特化
持ち物 こだわりメガネ
ハイパーボイス/めざめるパワー/サイコショック/シャドーボール

通常トリプルからの流用個体。おさきにどうぞハイボで負担をかけるため、プレートではなく眼鏡にした。もう少しBに割くべきだった。

 

【結果】

1勝3敗

※BV取り忘れのため簡単に。

・対ヒロさん 負け

手動雨ですべての計画が狂った覚え。嘘泣き+エナジーボールライボルトを落とせなかったのがまずかった。

・対リッチまつりさん 負け

実質レパルダスブニャットギガイアスライボルトの圧倒的不利。初ターンにギガインパクトウインディに炸裂。

・対あらずぃおさん 勝ち

ナックラーの火力が思ったよりなかった。ニンフィアで圧力をかけて勝ち。

・対うどんさん 負け

相手はいわゆるブイズスタン。終始不利だった覚えがある。

 

【終わりに】

次回、第3回イーブイズ最強決定戦(名称変更予定)は12月中旬、複合ブイズ解禁を予定しております。皆様の参加お待ちしております!

新たな大会名を募集しているので、提案していただけると幸いです。